第79回 FreeBSD勉強会

EuroBSDCon2019に見る*BSD最新あれこれ

講師
BSDコンサルティング 後藤大地
内容

2019年9月にノルウェーのリレハンメルでEuroBSDCon 2019が開催されました。10月のFreeBSD勉強会では、EuroBSDCon 2019で発表があった内容から特に興味深いものを取り上げてお伝えします。最近日本語でこうした最新のFreeBSD事情を得る機会が減っています。この機会に最新の*BSD事情を知りにきてもらえればと思います。

お伝えを予定しているセッションやトピックは次のとおりです。

FreeBSD DevSummit

  • NomadによるFreeBSDクラウドコンピューティングとオーケストレーション:稼働現状と今後の予定
  • FreeBSD継続的インテグレーションの現状とこれからの取り組み
  • FreeBSDの発展に不可欠、FreeBSDファウンデーションが実現したことこれからすること
  • 拡張BPFであるeBPFとは、FreeBSDの実装について
  • コミッタ紹介から興味深かった最近の取り組み(Marshall Kirk McKusick氏が取り組んでいるUFSにおける強制アンマウントを実現する話など)
  • kahoot.itを使ったサミットコミュニケーション術

EuroBSDCon 2019

  • DND over HTTPSに至った経緯、類似技術、利点と欠点、困難な未来
  • TMP 2.0とIntel SGXでFreeBSDのセキュリティを強化する方法
  • FreeBSD/NetBSD/OpenBSDのカーネルデバッグに使われるサニタイザーについて
  • 昔話:Unix v0からv7までの歩みと発掘されたVenixを逆アセンブルして解析するプロジェクト
  • ロボット向けOSであるROSをFreeBSDで利用する方法
  • システム開発の未来「Rust」、*BSDはRustで書き換えるべきか
  • Netflixが最新NUMAハードで200Gb/s Netflixビデオサーバを実現するためにFreeBSDカーネルに行った改善とは
  • OpenZFSとFreeBSD、illumosからではなくLinux on ZFSからのマージに転向ほか
  • pkgbaseで使うベースシステムパッケージの作り方
  • UnboundとFreeBSDでDNSクライシスを乗り切った方法
  • 基調講演: IT技術で社会がいかにヤバいかを語る

参加者にはBSDカンファレンスグッズのプレゼントがあります。お時間がある方はぜひ参加をご検討ください。

開催情報

開催日時
2019年10月24日 19時00分〜21時00分 (18:30開場)
場所
ヴァル研究所 セミナールーム
東京都杉並区高円寺北2-3-17(地図)
JR高円寺駅(北口)から徒歩3分
参加費
2,000円 当日現金払い※1
定員
50名
参加申込
https://atnd.org/events/108242
Twitter
@daichigoto / #FreeBSDStudy

協賛

実行委員

※1 領収書が必要な方は受付で一声おかけください。領収書を発行いたします。

last modified: 2019-10-29 13:10:29